X68 と MIDI で遊ぼっ!
第2回 演奏開始まで
X68 もあるし、MIDI も一通り揃ったらいよいよ実際に鳴らしてみましょう。・・・あ、もちろんソフトも忘れずに(笑)。
通常、パソコンなどを使い始めるときには、よく電源を入れる順番に気を使うとかしますが、もちろん MIDI とて例外ではありません。
@音源 AX68
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↓ ↓
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↑
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Bアンプ&スピーカー
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- MIDI 音源から先に入れる
・・・これはソフトを立ち上げたときに、最初にエクスクルーシブ情報などを MIDI 音源に送られるためです。
具体的にはパートの設定や、音色のエディット、エフェクトなどです。ソフトを立ち上げた後に音源の電源を入れると、
これらの情報が音源に伝わらないまま演奏を始めてしまうので、正常な演奏が出来なくなってしまいます。
というコトで(^^;、
- 次に X68 の電源を入れる
・・・もちろんディスプレイも入れてなければ意味無いですが(^^;。MIDI ボードはもちろん入ってますよね。
ソフトによっては MIDI 音源の選択メニューなんかも出てくる場合があります。
ココで演奏させたい音源を選んで(もちろん X68 内蔵音源を選んでもいいのですが・・・せっかくだから、ね(^^;)起動させたりします。
- アンプとスピーカーの電源を入れる
・・・特に出力の大きいアンプを使っている場合は一番最後に電源を入れるようにしてください。コレは他の電源投入時に
過負荷にかかる電源の伊豆・・・(^^;、では無くて(IME って楽しい(^^;)電源ノイズが入るのを防ぐためです。
既に入っている場合は、スピーカーの音量を絞ってから最初の手順に入っても良いでしょう
(もちろんソフトを起動させたらボリュームを戻すのを忘れずに(笑))。
さて、起動させたはいいのですが、MIDI 音源の音と X68 の内蔵音源はきちんと聞こえているでしょうか?
前回も書きましたが、ミキシングさせてスピーカーから音を出すようにさせなければなりません。
以前は電波新聞社から「ミキシングケーブル」なるものを販売していました。
要は音声入力コード 2本を束ねて、1本の音声出力にしてしまうという代物です(^^;。
手軽に出来るのはいいのですが、やはり音の衝突による歪が生じてしまいあまり良い音で聴くことが出来ません。
(んまあ全く聴けないってコトはありませんので、念のため)
やはりココはミキサーの類が必要になってきます。最近は少ないチャンネルで賄える安価なものもありますので、
ぜひ購入しましょう♪(このあたりに関してはもっと突っ込む予定(^^;←しつこい)
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